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こんばんは
2月9日の日本国内の債券市場において、長期金利がマイナスとなりました。
長期金利のマイナスはスイスに続き、歴史上2例目です。
1月29日以降、短期の国債の利回りがマイナス金利となっていましたが、
2月9日にとうとう、長期金利(10年物国債)がマイナス金利に突入する事態に陥っています。
この長期金利は、住宅ローンの金利に大きな影響を与える指標です。
この状態が続けば、
少なくとも2016年3月は各銀行の住宅ローン金利は過去最低を更新することが確実と言えます。
今回のこの異例な事態が、住宅ローンにどのような影響を与えるのか、
少なくとも3月の住宅ローン金利は驚異的な低金利になる可能性が高く、
人気の住宅ローンに申込みが殺到する可能性があります。
住宅ローンは申込みから・審査・融資実行まで2週間~1か月かかるのが一般的です。
2016年3月に住宅ローンを借り入れる、
借り換えるためは今から申込みを行っておくと余裕をもって手続きが進められます。
以上事態ですので、4月以降の金利は一気に上昇することもありえます。
この超低金利での住宅ローン借り入れ・借り換えを考えている方は
早めに借り入れ候補の銀行に申し込みを行うと良いのではないでしょうか。
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