staff blog
こんばんは。
皆さん、暑~い本日はクーラーの効いた涼しい部屋でお過ごしでしょうか?
それとも外で?
プールとか?
3連休のなか日、如何お過ごしでしょうか?
くれぐれも、熱中症にはお気をつけてくださいね。
そんな本日は、『部屋』について。
この『部屋』って言葉どんな意味だろう。
一般的には、『部屋』=『壁で仕切られた室』らしい。
今でこそ、壁で折角の広い空間を仕切るのが当たり前となっていますが、
僕が小さなころなどは、平屋で広い座敷の奥に6畳間が2間、そして仕切りはというと襖か障子。
そこから縁側を介して庭へと繋がるという間取り。
こんな間取りが多かったように覚えています。
しかし、数多くの地震などにより耐震基準が見直され、
耐震性が、気密性が、断熱性が求められるにつれて
壁で仕切ることが必要になってきたのです。
これが、『部屋』の始まりではないのでしょうか。
このことが結果的に良いか悪いかは別として、
そもそも僕たち人間は、すごく弱い生き物だと僕は思っていて
だからこそ、住まいには木の優しさであったり、陽の光であったり、やさしい風であったり
を求めているのではないでしょうか。
必要なものは、取り入れて避けるべきものは上手く避ける。
そんな間取りが必要だと思います。
そこで僕たちkotoriは、SE構法によってそれを考えています。
具体的には、必要な壁は設置し、壁に守られながらも窓を通して光や風、
時には、庭の景色も室内に適度に入れる。
こうして、大開口や大空間を設計できるということから、
SE構法を採用させていただいています。
時には、梁を化粧で現してみたり、木の優しさを表現して
癒しの空間をつくっていきます。
これからもっとSE構法に特化して、
SE構法をもっと多くの人に知ってもらって
2020年には、必ず『日本の住宅を100%耐震住宅』にするぞ~
そんな kotori の軽トラ日記でした~
日曜日の竜泉寺。
2018.07.15
モダンリビング撮影 in SE構法岡崎市『大幡町の家』
2018.07.16
recommend
-
-
ウッドデッキ
2025.04.16
-
-
岡崎スタジオ
2025.04.15
-
-
建具屋さんの工場に伺いました。
2025.04.12
-
-
隠し扉
2025.04.09