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こんばんは
最近、異常気象で気持ち悪いですが
自然災害とはそういうもの、とはいえ
防げることは事前に準備しておきたいですよね。
ということで前回が長期優良住宅についてお話させていただきましたが
なぜkotori では全棟、長期優良住宅にしているか、ということをお話ししたいと思います。
現在の建築基準法では木造2階建の一般的な住宅だと構造計算が必要ありません。
これは逆に検査機関が責任をとりません、と言っているようなもの
つまり、お客様は建設会社を信用するしかないという現状では本当の意味での安心にはなりません。
そこで長期優良住宅では構造、耐震性、断熱等の省エネ性能 等の基準が設けてあります。
耐震でいうと耐震等級2以上(kotori では最高等級の耐震等級3です。)という基準があり
構造計算をしていないと耐震等級も出せないので必然的に長期優良住宅の申請がしてある家は
構造計算をしてある、ということが言えます。
簡単に言うと安心をカタチにしたものが長期優良住宅、ということも言えます。
デメリットというように書きましたが安心と時間やお金を天秤にかけたとき
kotori は安心をお客様に提供したいという想いから全棟構造計算、全棟長期優良住宅にしております。
以上の追記でした。
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2018.07.28
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2018.07.29