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こんばんは。
突然ですが、皆さん『耐震等級』って聞いたことありますか?
現在日本の基準では、耐震等級が1~3まで存在し
耐震等級の数字が大きくなるにつれて強度が増すそうになっています。
したがって、現在は耐震等級3が最高等級ということになります。
ちなみに、『耐震等級1』の定義は、数百年に一度発生する地震力に対して倒壊、崩壊せず
数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度。
というなんとも曖昧な表現、、、
そして『耐震等級2』とは、耐震等級1で想定される地震の1.25倍の地震が起きても倒壊・損傷しない。
さらに『耐震等級3』とは、耐震等級1で想定される地震の1.5倍の地震が起きても倒壊・損傷しない。
と定義されています。
弊社kotori では、お客様の希望によりたとえ『耐震等級2で設計・施工してください。』
とおっしゃられたとしても耐震等級3でないと建築させていただかない事としています。
この地震大国日本において、耐震等級3という最高等級が存在するのに
あえて、等級を抑えて設計・施工する意味など何処にもありませんよね。
弊社kotori は、全棟耐震構法SE構法で設計・施工させていただき、
全棟構造計算し全棟耐震等級3で設計させていただきます。
もちろん、SE構法専門店として各職人さんも含め、おそらく日本全国どこのSE構法施工登録店さんよりも
SE構法について熟知している集団だと自負しています。
これからもSE構法三河地区施工実績No1の名に懸けて精進してまいります。
そんな kotori の軽トラ日記でした~
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