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自由度の高いプランを可能とする「構造計算」

2020.12.18

こんにちは

 

12月も残すところ2週間となりましたね

 

さて、そんな本日は構造計算についてお伝えしたいと思います

 

 

 

 

家の耐震性と耐風性を図る判断基準として、

 

建築基準法で定められている方法が二つあります。

 

 

①壁量計算・・・床面積の倍数で壁を設けること

 

②構造計算・・・家の重さを量り、柱の強度を1本1本はかること

 

 

 

木造3階建てや、500㎡以上の建物は構造計算が義務付けられています。

 

そうでない一般的な木造住宅は構造計算は必須ではありません。

 

そのため一般的な木造住宅では、壁量計算を採用していることが多く、

 

計算で求めた必要壁量を超えるように多めに壁を配置するので、

 

広い空間や窓が少なくなり、プランの自由度が制限されます。

 

 

SE構法性能報告書

 

SE構法では、建物の階数や規模に関わらず、

 

鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じように1棟1棟構造計算をすることで、

 

耐震性を高くするだけでなく、本当に必要な壁量が分かります。

 

開放的な空間や自由度の高いプランを可能とするためには、

 

構造計算が必須なのです

 

 

SE構法の家

 

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