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照明の色

2021.08.07

こんにちは

 

 

 

 

現在、『豊橋の家』では、照明の配置や器具の選定について

 

 

お打合せが進んでいます。

 

 

 

 

 

『空間をどんな風に演出したいか?』

 

 

 

『なにを照らしたいのか?』

 

 

 

全体のバランスをみて、お客様と検討していきますが

 

 

 

 

 

その中で、『どんな色の光を使うか?』はとても重要です。

 

 

 

 

 

一般的に『白い光』や『黄色い光』と表現されていますが

 

 

 

照明の光は『昼白色』『温白色』『電球色』などに分類されています。

 

 

 

 

 

たびたび、お客様から『明るくしたいので白い光が良い』とのお声をいただきますが

 

 

 

実は、白い光も黄色い光も光の強さは同じで、使用する使い道が異なります。

 

 

 

 

 

 

色温度2700ケルビン『電球色』

 

 

 

 

暖かい光で、作業面をスポット的に照らすのに適していると思います。

 

 

 

食べ物などが美味しそうにみえます。

 

 

 

少な目の光で落ち着いた雰囲気を演出するのが得意で

 

 

 

逆に、器具を付けすぎると暑苦しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

色温度5000ケルビン『昼白色』

 

 

 

 

白い清潔感のある光で、空間を全体的に照らすのに適していると思います。

 

 

 

昼の太陽光に近い色なので、お化粧などはしやすいです。

 

 

 

電球色の照明と同じ数で計画すると、寂しい空間に見えてしまうので

 

 

 

台数を少し多めに計画すると良いと思います。

 

 

 

 

 

 

目の前にない空間の照明について、イメージしながら検討するのは

 

 

 

慣れていないとなかなか難しいですが

 

 

 

イメージされた通りに照明がされているのを見ると、とても嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

そのため、完成見学会の片付け時(夕方)は、ちょっと楽しみだったりします。

 

 

 

 

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