市街化調整区域

こんばんは

 

 

 

あっという間に11月の後半…。早いです。

 

 

 

さて、皆様は「市街化調整区域」という言葉はご存知でしょうか。

 

 

 

現在、土地探しをしている方はよく見かけていると思います。

 

 

 

実際にkotoriでも市街化調整区域の区別される土地にお家を建てたことも何件かあります。

 

 

 

 

 

 

土地には、都市計画法により市街化区域または市街化調整区域に分けられていることがほとんどです。

 

 

 

この二つを比べると、土地の金額にも大きく差があり、市街化調整区域に区別されている土地だと

 

 

 

坪単価もだいぶ低く設定されており、安く土地を手に入れられることが多いです。

 

 

 

ただ、こちらの土地に住宅などを建てたいと思うと、本当にお家を建てることができるのか調べることが必要になります。

 

 

 

というのは、「市街化調整区域」とは簡単に言うと、基本的には建物を建てることができない区域になります。

 

 

 

また、インフラと呼ばれる生活に必要な上下水道などの整備が行き届いてなかったり、公共機関の利用がしにくかったりなど

 

 

 

景観を保つためなど、町として発展できないように制限されております。

 

 

 

ただし、いくつか条件によって建物を建てことが可能なこともあります。

 

 

 

この条件につきましては、少し長くなってしまいますのご興味があるかたは調べてみてください。

 

 

 

市街化調整区域にお家を建てれた場合のメリットとデメリットしては

 

 

メリット

・土地の広さの割にお値段が安い

　・基本的に建物が少なくのどかな雰囲気

　・税金も低め

 

デメリット

・市街から少し遠いので公共機関等の利用がしにくい

　・インフラなどの整備が行き届いてない可能性がある

　・インフラ整備に金額がかかる

 

以上のことがありそうです。

 

 

 

上記のデメリットや建物を建てることができる条件をうまくクリアできれば

 

 

 

とても住みやすい魅力的な土地でもあるといえますね。

 

 

 

なので、気になっている土地が市街化調整区域の場合は一度、行政や気になっている建築会社さんなどに

 

 

 

ご相談されることをおすすめいたします。

 

 

 

以上、kotoriからでした。