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本日は豊川は雨でした
屋根のかたちは建物の外観のなかで、
大きな印象を与える部分です
と同時に、
受けた雨を地面までどのように流すかも、
屋根のかたちで変わります
・切妻(きりづま)
最も”いえ”らしいかたちかと言えるかもしれません。
屋根で受けた雨を半分に分けて流します
・片流れ(かたながれ)
一方向に傾いた屋根です。
切妻と異なり、屋根で受けた水をすべて同じ方向に流します
・陸屋根(りくやね、ろくやね)
他の屋根のかたちと異なり、平らです。
防水をしっかりして緩い勾配をつけて、
屋根の面積によって、分割して水を流します
その他にも、
寄棟(よせむね)、入母屋(いりもや)、宝形(ほうぎょう)などがあります。
日本は気候が多様なので、
地域によって特徴的な屋根のかたち・材料があります
特に、昔の集落の写真を見てみると、
その地域の気候の特徴が現れています
※画像はwikipediaより