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おはようございます。
本日も不安定な天気となりそうな東海地方、、、
雨が降っても気持ちだけは、快晴な弊社kotori であります。
そんな本日は、大切なお話。
ここ数年で、かなり知名度が上がってきた『SE構法』、わたしがこの構法と出会ったのは、
もうかれこれ、14年前の事。
この時は、まだまだあまり馴染みがない構法で、SE施工登録店も全国に数えるくらいしか存在しませんでした。
そこから14年が経ち、SE構法をこよなく愛す工務店さん達やお客さんのお陰もあり
随分と広がって今では、全国に500数社もの施工登録店が加盟するまでとなりました。
しかし、ここで重要なのはこの500数社のSE構法施工登録店の中でも
果たして何社の工務店さんが、本当にSE構法を知り尽くして
『設計および施工』をすることが出来ているか?
これが、とても重要だとわたしは考えます。
物事、なんでもそうですが、良いものは良いのですが、その本質を活かすも殺すも使う人、
または設計・監理・施工・管理する人。
だという事。私は、SE構法を前職より設計・施工させていただいており、熟知しているつもりですが、
SE構法の施工登録店さんが増えることは、われわれにとってもとても嬉しいことではありますが、
経験が少ない工務店さんや設計事務所さんの場合、折角の優れた構法すらメリットが最大限に発揮されないケースもあります。
工務店側だけにとどまらず、実際に現場で作業する職人さんそれぞれが、
この構法について熟知した方が、施工しないと意味がありません。
そういった意味でも、ただSE構法を採用すれば丈夫で付加価値のある家が出来るのではない。ということを
念頭にいれて、工務店さん自身が常にSE構法を勉強し、職人さんや業者さんに現場での指示を徹底していただきたいものです。
こうすることで、今よりも更にSE構法の価値が上がると信じています。
そんな kotori の軽トラ日記でした~
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