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土地のインフラ

2022.07.14

こんにちは

 

 

 

今日は午前中、晴れている内に、もうすぐ計画の始まる物件の

 

 

敷地に関する調査にでかけました。

 

 

今回は役所を中心に法規制とインフラについての調査です。

 

 

 

 

 

これは市の上下水道局で閲覧できる

 

 

下水道の埋設状況をあらわした地図です。

 

 

道路に太い本管が引かれていて、さらに敷地内に引き込まれていれば

 

 

下水道使用開始についてかかる費用は差し当たりありません。

 

 

 

敷地内への引き込みがなければ、下水道に関しては愛知県の多くの地域では

 

 

補助がされているので、受益者負担金の負担のみで引き込むことができます。

 

 

ちなみに豊川市では敷地面積1㎡あたり340~380円ほどになります。

 

 

 

道路に本管のない地域は浄化槽を使うことになります。

 

 

 

 

 

対してこれは上水道の埋設状況です。

 

 

道路に埋設されている本管と、それぞれの土地への引き込み

 

 

水道メーターの権利番号が記載されています。

 

 

 

元々、上水道が引き込まれていれば水道使用開始に関して費用はかかりませんが

 

 

引き込みがなければ敷地内への引き込み工事が必要となります。

 

 

 

こちらは下水道とは違い、工事費は建て主が実費で支払うことになるので

 

 

埋設状況などにもよりますが、引き込みに大体100万円ほどかかってしまうことが多いです。

 

 

 

 

今回、調査した土地は、以前は宅地として利用されていたようで

 

 

下水も上水も既に引き込みがされていました。

 

 

とりあえずインフラ関係で大きな費用は必要なさそうで一安心です。

 

 

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