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こんにちは
明日、明後日の2日間限定で
豊橋市「宮下町の家」の完成現場見学会が開催されます。
お天気も良さそうで、よかったです。
ご予約をいただきました皆さま、誠にありがとうごさいます。
どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
さて、今回「宮下町の家」では
バルコニーの床面に
ハードウッドのアマゾンジャラを使用しました。
木にはハードウッドとソフトウッドといって
大きく2つの種類があります。
名前の通り硬い木と柔らかい木です。
【ハードウッド】
硬くて重い広葉樹。
イペ、ウリン、アマゾンジャラ、イタウバなど。
節目が少なくモダンな印象があります。
密度が高いので防腐材を使用しなくても耐久性が高いことが特徴です。
硬いので、傷もソフトウッドに比べるとつきにくく頑丈な質感です。
素足よりもサンダルなどを履いて使用される場合におすすめです。
加工には手間がかります。
【ソフトウッド】
軽くて柔らかい針葉樹。
スギ、マツ、ヒノキなど。
節目が多く、よりナチュラルな印象があります。
屋外でウッドデッキなどに使用する場合は、
高耐久化加工されたものを使用することをおすすめします。
柔らかいので、素足で歩くとても感触がよく木の香りも漂います。
豊橋市「宮下町の家」のバルコニーは
床がハードウッド、天井がソフトウッドです。
違いがお分かりいただけますでしょうか。
（色の違いは塗装によるものです。）
木材を使用して建てる家では、
仕上げに使用する木材によって印象が大きく変わることもありますので
参考にしていただけたらと思います。
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