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こんばんは
昨日はとても大きな満月を見ることができました。
今年最後の満月と言われると、もう今年も終わるのだと改めて感じました。
さて、話は変わりまして表題のように「軒の深い家」がもたらす余裕についてお話したいと思います。
雨の日でも濡れにくい、直射日光を遮るなど、直接的に感じる効果は魅力に感じます。
ただ、それだけではなく
軒を深く出すことで、家が持つプライベートな空間を延長するといった効果があります。
例えばこのお家、どこからがお家でどこからが外と感じますか?
たいていの方は、屋根がかかっているところまでを何となくお家と認識していることだと思います。
実際は外の空間ですが、そう感じるのはプライベートな空間が軒の深い屋根によって延長されているからです。
外壁を隣地ギリギリに建てる、のではなく少し軒を出して余裕をもつ。じゃあ、そこに少し緑を。
そういった余裕をもつことで、お家自体がのびのびと感じられ穏やかに暮らすことができるのではないでしょうか。
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