staff blog
こんばんは
本日も蒲郡市「大塚町の家」では大工造作工事が進んでおります。
現場にて、明日搬入されるサッシの納まりについて大工さんと打合せをしました。
主に窓枠について打合せをしておりましたが、kotoriでは一棟一棟窓枠についても寸法を変えたりします。
それは、窓を強調したいのか、はたまた窓の主張を抑えたいのかなど意匠的に考え決めています。
例えば窓枠の見付寸法。見付とは簡単に説明すると室内から窓を正面に見たときに見える窓枠の太さのことを言います。
上の写真二つの正面の窓を見比べていただくと
一枚目の方が見付が大きく窓が主張されています。対照的に二枚目は見付が小さくスッキリとしていますよね。
窓枠を主張することで目線を室内にとどめる役割や、反対にすっきりさせることで窓の外の景観を切り取り
1つの絵のように見せるピクチャーウインドウ的な役割にもすることができます。
kotoriでは窓枠に限らず、細かなところに根拠のある寸法にすることを心掛けております。
prev.
蒲郡市SE構法『大塚町の家』日曜レポート
2023.01.22
next.
断熱性能を高くするためには
2023.01.24