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エモーショナルな撮影

2023.02.14

こんにちは。

 

 

 

本日も竣工写真についてのお話しです。

 

 

 

 

 

普段からkotoriの竣工写真を撮影していただいている写真家さんが

 

 

『いつもエモーショナルな撮影ができるように心がけていますよ。』とおっしゃっていました。

 

 

『エモーショナル』とは、最近では『エモい』という言葉が流行っていますが

 

 

そもそもは『人や物が感情に訴える』ことを意味する言葉です。

 

 

 

建築物を撮影する場合、これは工務店などに比較的多いのですが

 

 

ついつい建物や空間を隅から隅まで把握できてしまうような

 

 

所謂、『説明的すぎる』写真になってしまいがちです。

 

 

間取りや空間の形は伝わりやすいのですが

 

 

意外と設計者が伝えたいことが伝わりにくいのです。

 

 

 

実際にその空間に居ることができれば肌で感じることができますが

 

 

静止画で空気感や雰囲気、陰影などを伝えたい場合は

 

 

必ずしも正面を狙うことも、すべてを画角に納める必要もないようです。

 

 

 

とはいえ、雰囲気や空気感が伝わればそれで良いというものでもないので

 

 

そのバランスが難しいのですけどね、と写真家さんが教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

昨日は主に室内からの撮影。

 

 

本日は昼間の外観を中心に撮影していただきました。

 

 

明日は夕景~夜景の撮影だそうです。

 

 

今回撮影された竣工写真はWORKSにて近日公開予定なので

 

 

公開されましたら、ぜひご確認いただけると嬉しいです。

 

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