imaizumi blog
われわれが住み、拠点としている豊川市・豊橋市がまさか、、、
そのまさかでした。
線状降水帯の発生により各地で河川の氾濫などが相次ぎ、土砂崩れなども各地で起きてしまい
交通機関は勿論のこと、道路も所々通行止めになり
昨日は一日中、何処へ行くにも大渋滞で普段であれば、5、10分で到着する場所へも一時間もかかるというような状況となりました。
まさか、この豊川市や豊橋市がこうなるとは。
普段、思いもしない事態に改めて災害の恐ろしさを感じずにはいられない一日となりました。
これは、もしかしたら予備訓練かも知れないと自分自身気を引き締めたいいう気持ちです。
さて、そんな事態を顧みることが本日のお題となるのですが、
『BCP』ご存知ですよね?
この言葉、Business Continuity Plan の略で事業継続計画のことで、もうすでに大手の企業さんなどは計画されているとは思いますが、
われわれのような小企業こそ、このBCPを今のうちに考えておきべきだと私は思います。
詳しく説明すると、今回のような自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に企業が遭遇した場合に
事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、
平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
今回のように緊急事態は突然発生します。
有効な手を打つことができ無ければ、特に中小企業は、経営基盤の脆弱なため、廃業に追い込まれるおそれがあります。
また、事業を縮小し従業員を解雇しなければならない状況も考えられます。
緊急時に倒産や事業縮小を余儀なくされないためには、平常時からこのBCPを周到に準備しておき、緊急時に事業の継続・早期復旧を図ることが重要となります。
こうした企業は、顧客の信用を維持し、市場関係者から高い評価を受けることとなり、
株主などが多く存在する企業などは株主への信頼へと繋がりますよね。
弊社kotori も今のうちにBCPを作成し、いつ何時起こるか分からない災害に備えていきたいと思います。
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