imaizumi blog
そこまでしなくてもいいでしょ。
ってこと日頃たくさんあるとは思いますが、
建築でも現場において幾つもあります。
例えば、現在進行中の現場にて壁の仕上げに有効ベニヤを張る事になりました。
しかしながら、その下地にはプラスターボードが張られます。
という事は、有効ベニヤの穴から下地に張ってあるプラスターボードが見えるのではないか?
穴の直径は、5㍉で穴の間隔は2.5㍉ですので、
気にならないと言えば、気にならないのでは。
とも思えますが、ご覧の通りボードを塗装することにしました。
私の自論ですが、
建築では、少しでも心配事や不安事がある場合は、
次工程に進む前に、必ず解決してから進むこと。
これが大切だと考えています。
不安要素や心配要因がありながら工事を進めると必ずや
後々、大きな問題に繋がる事を知っているからです。
どんな些細な事でも、気になる事は解決してから前進することをお勧めします。
ちなみに、有効ボードを留めるための下地胴縁も穴から見えないように引き割って取り付けていただきました。
出来ることは、全ておこなっていきたい。
recommend
-
-
奈良県N様設計委託契約。
2024.11.23
-
-
インドネシア
2024.11.22
-
-
-
ガレージ付き平屋
2024.11.20