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こんにちは。
お庭を考える際、『グランドカバー』に何を使うかは
その後のメンテンナンスのことを考えると、とても重要です。
『グランドカバー』とは、横に広がり地面を覆う植物のことを差しますが
芝、リピア、タイム、グレコマ、クローバー、アジュガ、リシマキアなど・・・
耐踏性があり人が踏んでも平気なものが多く
いろいろな種類がありそれぞれ特徴があります。
その中から本日はディコンドラをご紹介します。
【ディコンドラ】
別名ダイカンドラやダイコンドラなどとも呼ばれる植物です。
ポットでも販売されていますが、
インターネットでタネを購入することもできます。
比較的範囲が広い場合は、タネ撒きの方が費用を抑えられます。
今の時期は気温も高めなので1ヶ月ほどでこのくらい芽が出ます。
数カ月、数年経つとこのような感じです。
よく通るところは葉が細かく
あまり通らないところは葉が大き目です。
ディコンドラのいいところは
冬も葉が完全になくならず
品種によりますが、日陰でも育つこと。
また、タネ撒きが出来るので例えばレンガの目地など
幅1センチくらいの場所でも育てることが出来ます。
背が高くならないので、芝のように
定期的に刈る必要がないのも良いですね。
地面を覆う植物には芝生以外にもいろいろありますので、
お家づくりの参考にしていただけたらと思います。
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