曜日感覚

本日も朝から現地打合せ。

 

 

という事で、岡崎市M様宅にてリノベーション案件のお打合せをさせていただきました。

 

 

そのお打合せの帰路にいつもお付き合いをさせていただいております建具屋さんがあるので

 

 

ちょっと寄り道をしながらついでに建具の打合せをしていこう。

 

 

そう思い、何気に電話をしました。

 

 

そうしたら生憎、工場には居ないようで現場からの帰り道で車を運転中。との事

 

 

仕方がないから、諦めようと一度は思いましたが、念のため何処にいるのか聞いてみると、

 

 

案外近い。これはチャンスと思い近くのコンビニで落ち合う事にしました。

 

 

コンビニの駐車場で打合せをしましたが、第一声ほんと仕事好きだね。

 

 

えっ？なんで？

 

 

今日が日曜日だということ、この瞬間に知りました、、、笑

 

 

という事は、お互い様じゃん。笑

 

 

そんな会話をしながらも打合せは無事に終わり、今日が日曜日なのですが何故仕事を？

 

 

なんて話をしていると、こんな話になりました。

 

 

昔は、日曜日だの休みだの関係なく働いていたけど、そんな時代は終わったね。

 

 

確かに、今では休みは休み。

 

 

という時代ですね。

 

 

そこで、わたしはこんな考えでいます。という事を伝えました。

 

 

スタッフさんは、休みは休みで良いと思います。

 

 

だけど、私は住宅会社の経営者としていつ何時でも連絡が取れて、何か非常事態が訪れた時でも現場へ行きたい。

 

 

私にも家族がいて休みは休みで欲しいものですが、仕事は仕事。

 

 

それは、家族にも理解はしてもらっています。

 

 

お客さんは、私たちkotori を信じて建物を任せてくださったのだから、年中無休で営業したい。そう考えています。

 

 

弊社がお付き合いさせていただいている業者さんや職人さんは、割と年配でこのような考え方を理解してくださり、

 

 

休みだろうが、困っていれば駆けつけてくださる方々は大勢みえますが、心配なのはこの先に

 

 

世代交代をしてゆく中で、若い方々にはそのような考えは通用しないと分かっていますし、

 

 

その考えではいけないのも理解はしているつもりです。

 

 

直ぐには、答えは出ないと思います。

 

 

永遠のテーマかも知れません。

 

 

そんな時代の変化と共に住宅のメンテナンスなどに関しても考えていかないといけないと改めて感じた日曜日でした。