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中古で3LDKのマンションの一戸を購入し、
リフォームで壁を取り払い、広々とした1LDKにするという例は多くあります。
マンションの場合、各戸の境に構造的に必要な壁や柱があり、
各戸の中の壁は、部屋を間仕切っているだけなので、取り払うことができます。
外側は頑丈につくって、内側は変更しやすくしておく、
この考え方をスケルトン&インフィルと言います。
新築で家を考える時にも、変わっていくだろうライフスタイルに合わせて
間取りを変えられたらいいのに、と思うこともあるかもしれません。
例えば、最初は壁で3つに仕切った子供部屋だけど、
将来的に壁を取り払って、1つの大きな部屋として使いたい、という場合。
在来構法では、どうしても家の中心に構造的な壁が必要になってしまうこともあります。
SE構法では、構造的に必要な壁を、比較的、自由にレイアウトすることができます。
しかも、構造体に使っている材料の寿命が長い。
地震に強い家であることはもちろん、
ライフスタイルの変化に合わせて、あるいは子や孫の代になったときに、思い通りの間取りに変更できる。
そんな家づくりも、SE構法の得意分野です。
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「岡崎市 N様」 「豊橋市 H様」 「新城市 N様」 お打ち合わせありがとうございました
2015.01.06
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2015.01.07