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こんばんは。
本日は、豊橋市『石巻の家』の
土台伏せでした。
SE構法の土台伏せは少し独特で、
まずは墨出しを行い、柱脚金物をセットしていきます。
この柱脚金物こそがSE構法の特徴の一つでもあるのです。
基礎と柱をしっかりと固定するこの柱脚金物。
この金物こそが、通常のホールダウン金物(在来軸組工法)の
約5倍の引き抜き強度を保つのです。
基礎と柱をしっかりと固定するのです。
そして、土台を敷いて大引きを並べていきます。
こうして取付られた柱脚金物に柱が一本、一本
固定されていくという訳です。
したがって、この柱脚金物と基礎を緊結している
アンカーボルトがとても重要になってきます。
基礎工事の際に、アンカーボルトが数ミリずれていると
柱と梁が取付出来ないという事になってしまう訳です。
ですので、基礎屋さんにもかなりの精度が求められます。
今回もアンカーボルトのズレは大きいところで2ミリでした。
綺麗に納まりました。
H建工基礎屋さん流石です。ありがとうございました。
そして、いよいよ来週上棟です。
なんとこのお宅、7/6、7/7と構造見学会を
行わせていただくことが決定しています。
この機会にSE構法を見てみたいという方は、
是非、弊社HPお問合せフォームよりお問合せを
お願いいたします。
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