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今年4月1日から、「省エネルギー基準」が改正されました。
それに伴い、住宅の断熱性能の指標も変わりました。
これまでは「Q値」が使われていましたが、これからは「UA値」が使われます
「Q値」は、建物から逃げる熱の総量を、『床面積』で割った値です。
Q値が小さいほど、熱が逃げにくく、断熱性能が高いことを意味します
この場合の問題点として、小さな住宅や、複雑な形の住宅は、不利な判定になっていました
(床面積の割に外皮面積が増えて熱が逃げやすいため)
改正された基準では、新しい指標として、「UA値」が使われます
「UA値」は、建物から逃げる熱の総量を、『外皮表面積』で割った値です。
UA値も、小さいほど、熱が逃げにくく、断熱性能が高いことを意味します
UA値を基準にすることで、住宅の規模や形状の不公平が解消されます
もっと詳しく知りたい方はこちらへ → 「平成25年省エネ基準 改正の概要とポイント/ホームズ君 よくわかる省エネ」
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