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南海トラフ大地震情報

2015.08.18

こんばんは

 

 

本日も南海トラフのニュースがございましたのでご報告です。

 

 

大きな被害が予想される南海トラフ地震の想定震源域で、

 

 

海上保安庁が、海底の動きを捉えた初の観測結果を発表しました。

 

 

政府は、南海トラフを震源とするマグニチュード9.1の地震が発生した場合、

 

 

最悪のケースでは死者32万人、

 

 

負傷者63万人などの被害が出ると想定しています。

 

 

海上保安庁は、4年前から想定震源域の海底に観測機器を設置する

 

 

などして海底の動きを観測してきました。

 

 

18日に初めて発表された観測結果では、

 

 

東海沖や和歌山県の潮岬沖で北西方向に最大で年間6センチ

 

 

海底が移動していることが分かりました。

 

 

専門家は、次のように指摘しています。

 

 「年間6センチは人間の爪が伸びるスピード、

 

 

100年たてば6メートルになる。6メートル

 

 

押し込まれて急激にずれ動いて元に戻ると、マグニチュード8ないし、

 

 

それ以上の大きな地震のひずみに対応する」(東京大学地震研究所・古村孝志教授)

 

 

海上保安庁は観測結果を地震予知連絡会などに報告し、

 

 

国の防災対策に活用したいとしています。

 

 

映像はこちら

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6171170

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