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建築家としてのこだわり
“できる”を考え、
“できない”とは言わないこと。
「こだわる」という言葉には、1つのことに固執する・執着する・頑なである、という捉え方によっては、ややネガティブな意味合いが潜んでいます。
たしかに、私たちは、建築家として、お客様の要望を叶えるというゴールにはあくまでも執着します。
けれども思考は柔軟に働かせ、どうしたら「できる」のかを考え、導き出します。
「できない」とは言わない。これこそが、建築家としてもっとも執着していること＝「こだわり」かもしれません。
お客様のこだわりを叶えるための、建築家としてのこだわり
今までご紹介してきたように、kotoriには家づくりに対する様々なこだわりがあります。
でも、家づくりを検討しているお客様にも、当然こだわりがあるはずです。
そして、そのこだわりは、お客様一人ひとりの個性やライフスタイル、嗜好、理想によって千差万別です。
わたしたちは、お客様のこだわりが詰まった理想の家を、kotoriのこだわりを散りばめた家づくりで、より良い家へと具現化し、
完成させることを常に目指しています。
owner's kodawari
開放感がありながら、プライバシーも確保した家
kotori's answer
交通量がとても多い前面道路に接道した土地での家づくり。明るく開放的でありながらも、プライバシーの確保に重きをおいた空間づくりが求められました。１階には主寝室や子供室などのプライベートスペース、２階にリビングなどの共有スペースを配置。家族がくつろぐ空間と、外部からの視線の高さをずらすことにより、大開口のある開放的な間取りとプライバシーの確保を両立させた家を実現させました。
owner's kodawari
開放的なLDKと“外観が目を引く”家
kotori's answer
SE構法ならではの開放的なLDKを軸とした間取り。そして、建物をプライベートの箱とパブリックの箱とに分け、道路から庭が見えないようにプライベート感を確保しつつ、真南に合わせてパブリックの箱を斜めに振った形状にしました。実用性も兼ねたインパクトのある外観です。
owner's kodawari
隣家に囲まれた旗竿地で、四季を愉しむ家
kotori's answer
造成された分譲地の中にある、周囲をすべて隣家によって囲まれた旗竿地での家づくり。プライバシーをきっちり確保しつつ、閉塞感なく、季節の移ろいを愉しめるよう、庭を多角的に望める間取りで設計しました。大きなウッドデッキを設えたことで、家族でのバーベキューやプール遊び、夜には木々を眺めながらの晩酌も可能です。
owner's kodawari
築30年。次世代へ繋ぐリノベーションを
kotori's answer
建坪が50坪を超える大きな家を、現在、そして将来住み継いでいく人の生活も考慮しながらプランニングしました。昔ながらの立派なお屋敷が立ち並ぶエリアなので、外観は隣家との協調性を崩さないようにデザイン。壁から壁までの大きなTVボード、造作家具、造作キッチンなど、kotoriらしさを全面にだした仕様です。
心地よさへのこだわりで選ぶ
住む人にも環境にも負担をかけない
高性能断熱材
心地よさとは何か。
その答えのひとつが、「冬はあたたかく、夏は涼しい家」だと考えます。
その心地よさを、住む人にも環境にも負担をかけずに実現させるために、
環境先進国ドイツで生まれた世界最高水準の断熱材「環境断熱®ECOボード」を全棟標準仕様としました。
ECOボードは世界で唯一、木からできた断熱材。
将来劣化してしまう、従来の気密シートや気密発泡材とは違い、修復再生しながら性能を維持できる、
持続可能で環境にやさしい断熱材です。
kotoriは、SE構法に加えてECOボードを採用することで、構造・性能ともに高品質な「心地のよい住まい」をご提供します。
今まで、多くのお客様と出会い、職人さんと絆を深め、何軒もの家を建てました。
全ての経験が、今のkotoriの礎となっています。「心地のよい、美しい家」を叶えるために、自分たちができることとは何か。
これからもkotoriは考え続けます。