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(続き)
三日目は、気仙沼から仙台まで移動し、途中、南三陸町、女川市に寄りました。
1. 気仙沼の魚市場の朝
漁業の町らしさを感じられる場所でした。
3階に見学者用のデッキが整備されていて、自由に見学ができます。
2. 南三陸町防災対策庁舎
一時は解体が決定したものの、震災遺構として保存するかどうか揺れている状態です。
どの場所にも祈りのための献花台などが備えられています。
3. 女川市の横倒しのビル
見えている緑色の部分は屋上です。
こちらは解体が決定しました。
4. 上棟後のJR女川駅
建築家の坂茂氏による温浴施設を備えた鉄道駅で、
翼を広げた鳥の形を模しているそうです。
形や大きさは周囲の風景と調和しているように感じました。
震災後、町の中心部で作られる初めての大規模な建築物です。
(続く)