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こんばんは
本日は台風6号の影響により雨☂
現在の状況は
「台風6号は12日午後6時頃、四国沖で温帯低気圧に変わったが、
周辺では非常に強い風が吹いており、活発な雨雲も見られる。
引き続き、13日明け方にかけては、近畿~東北地方で暴風や高波、
低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要だ」
とのことですので、お出かけの際は充分ご注意くださいね!!
そんな本日も大変なニュースです。
ネパール中部で12日午後0時50分(日本時間同4時5分)ごろ、
マグニチュード(M)7.3の地震がありました。
今回の地震は、4月25日に発生したネパール中部を震源とする大地震(M7.8)
の余震とみられています。
マグニチュード7.3って余震なの?という疑問がわきませんか?
果たして余震ってよく聞きますが何なのでしょうか?
「比較的大きな地震が発生すると、その近くで最初の地震より小さな地震が続発します。
この最初の大きな地震を本震、その後に引き続き起こる地震を余震といいます。
また、このような地震活動のパターンを「本震-余震型」といいます。
震源が浅い大きな地震は、ほとんどの場合、余震を伴います。」
「本震の発生により岩盤が不安定な状態になり、
それを解消するために余震が発生すると考えられています。」
そして余震の性質は
1.余震の数は本震直後に多く、時間とともに次第に少なくなっていきます。
2.規模が大きい余震は少なく、規模が小さい余震は多く発生します。
3.最大余震のマグニチュードは、平均すると本震のマグニチュードより1程度小さくなります。
4.最大余震は多くの場合、内陸では本震から約3日以内に発生しています。海域ではこれより長く、
約10日以内に発生しています。
5.大きな余震は余震域の端の周辺で起きやすい傾向があります。
6.大きな余震による揺れは、場所によっては本震の揺れと同じ程度になることがあります。
このようなことから、本震がおさまったから安心ではなく、余震に対する準備、注意
を怠ってはなりません。上文のようなことは地震に備えて基礎知識として入れておいて
いただければと思っております。
ピカコン
2015.05.12
「豊川市 末広通の家」天井張り
2015.05.13