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ケミカルアンカー打ち

2018.01.14

こんにちは。

 

 

本日は、先日もブログにて

 

 

少しだけアップさせていただきましたが、

 

 

豊川市『蔵子の家』にて

 

 

ケミカルアンカー打設の施工状況を詳しく

 

 

ご説明させていただこうと思います。

 

 

まずは、機材です。

 

 

アンカードリルと集塵機。

 

 

 

 

これが、なかなか優れもの。

 

 

 

 

ドリルの先端近くに穴が空いています。

 

 

そこから集塵機によってコンクリートの粉を吸い取っていきます。

 

 

 

 

ドリルのキリを垂直にセットし、

 

 

穴を空けていきます。

 

 

 

規定の深さまでしっかりと穴を空けます。

 

 

次に穴の中をブラシできれいに掃除します。

 

 

 

 

 

 

さらに空気を送り込み汚れを穴の外へ出します。

 

 

 

ちなみに穴の中は、

 

こんな感じ。

 

 

綺麗になってます。

 

 

キリも四枚刃だから見ての通り穴もまんまる。

 

 

そして、いよいよ接着剤の投入です。

 

 

因みに、今回使用させていただくのは、

 

 

2液型のもの。

 

 

 

 

2つの液が、なんとこの特殊なガンを通過すると

 

 

混ざるという仕組み。

 

 

しっかりと2つの液が混ざっていることが確認できましたので、

 

 

投入。

 

 

 

 

そして、最後にボルトを建てこむ。

 

 

 

 

そして、強度が十分確認できるまで

 

 

しばらく放置。

 

 

 

 

正直、2液のケミカルは僕自身はじめて使用させていただきましたが、

 

 

良い材料が良い機械で、

 

 

そして良い職人さんが、丁寧に作業してくださるから

 

 

また良く見えちゃう。

 

 

K熔接さん、今回も丁寧なお仕事をありがとうございました。

 

 

また一つ、勉強になりました。ありがとうございました。m(__)m

 

 

そんな kotori の軽トラ日記でした~