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こんばんは。
本日は、僕が最近読んだ本の中でも
心にひびいた本をご紹介させていただきます。
その本の題名は、
『 寝たきり社長 佐藤仙務の挑戦 』です。
佐藤さんは十万人に一人と言われる『脊髄性筋委縮症』という難病のために
自由に動かせるのはなんと手の親指1センチたらず。
そんな佐藤さんが、起業し成功を収めている。
本の中で、佐藤さんは
『障害者として頑張っていることを応援してもらうことより、応援できる存在になりたい。』
とも仰っている。
健常者は助けるもの、障害者は助けてもらうもの。
この社会が考える構図を佐藤さんは崩したい。とも仰っています。
障害者だからできること。
障害が武器になる。とも仰っています。
この言葉、健常者である僕たちが逆に勇気とパワーをもらいます。
そして、今も尚さらに進化を続け、自分と同じように障害をもつ方に
むけて元気づける応援ソングの作詞なども行なっています。
https://www.youtube.com/watch?v=doy2ruLsDfQ
こういった佐藤さんの活動は、そもそも社会を変える新システム『障害者の働き方改革』から
きているそうです。
障害者でもできることはある。
働きたいけど働くところがない。
だったら、自分で働ける場所をつくろう！
そんな想いから企業されたようです。
この本を読んで、僕たちは自分たちが持つ技術・知識・経験そして身体もフルに活用して
もっともっとたくさんの皆さんのお役に立たないといけないと
改めて感じました。
佐藤さんにたくさんのﾊﾟﾜｰをいただいた。
本当にありがとうございます。
もし、機会があれば佐藤さんとお話がしたいと切に思う、、、
そんな kotori の軽トラ日記でした～
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