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おはようございます
今日も寒いですね
今日は、軒の出。
軒が飛び出している長さですね、
軒とは
屋根の端の部分で、建物の外部に張り出た部分
屋根のでっぱり部分ですね
同じお家でも、軒の出がちがうだけで雰囲気や印象が
大きく変わってきたりします
この軒があることにより、
①雨を防ぎ、外壁の保護の役割があります。
もちろん、材質や雨の量により違いがありますが、直接雨に当たることを
抑えることが可能です
②日差しの調整が可能になります。
日本の日照角度は夏至で80度、冬至で30度といわれています
なので軒を出すことにより、夏のきつい日差しを防ぎ、
冬の貴重な日差しを取り入れることが可能です
③縁側ができる
軒をたくさん出せば、その下のスペースで雨を防ぐことができ
縁側として活用することができ、半中半外の心地の良い空間になったりします
軒の出が大きなお家を見つけた時は
軒下のスペースがどのように利用させているのか
意識して見てみると、また違った面白さが見つかると思います
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2019.01.02