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こんにちは。
先日、お客様がご購入を検討されている土地の
敷地調査に出掛けました。
北面道路で、敷地巾もほどよくあり
南側も大きな建物が建っていない成形地の良い敷地でした。
土地探しをする際、土地の大きさや形も重要ですが
同じくらい重要なのがインフラストラクチャー。
短く「インフラ」と呼ぶこともありますが
上下水道や電気、ガスなどのライフラインを差します。
敷地調査の際は、このインフラの確認をすることも大切です。
特に上下水に関しては、前面道路への本管の延長や敷地への引き込みに
割と大きな費用が必要になってきます。
今回の敷地の場合は、〇印の位置に既設の
上水の量水器と、下水の最終桝を確認できました。
これらが無い敷地の場合は、新たに引き込みが必要なので
その分の予算をあらかじめ想定しておく必要があります。
それぞれの配置の位置確認も済ませ
電線の状況も確認しました。
ちなみに電柱にかかる電線の内、下2本の螺旋状になっている線はNTT。
上方にかかる線は電力会社の電線になります。
今回の土地は、電気、ガス、上下水ともに揃っているので
新たに必要になる費用は少ないかと思われます。