imaizumi blog
1973年と1979年の二度にわたり、日本を見舞ったオイルショック。
化石資源に乏しく、国内で消費されるエネルギーの多くを海外からの石油の供給に頼っていた日本の経済は、
オイルショックによって大混乱に陥った。
それを契機として、エネルギーを効率的に利用していくことを目的として制定されたのが
「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」、いわゆる「省エネ法」です。
省エネ法では、工場や事業所、貨物・旅客・航空輸送事業者、荷主(貨物を貨物輸送事業者に輸送させる事業者)、
機械器具などを製造・輸入している事業者、家電の小売事業者やエネルギー供給事業者などを規制の対象とし、
省エネの取り組みを行う際の規範(判断基準)を示しながら、省エネ努力を促しています。
また、一定規模以上のエネルギーを使用する事業者に対しては、エネルギーの使用状況などの報告を義務付けるなどの規制を課しています。
1979年の制定以来、省エネ法は急激な経済成長やビジネスモデルの変化に応じて7度の改正を繰り返しながら、現在にいたっています。
という事は、今後も改正が間違いなくされるものと予想するのが普通であろう。
そこで、現在われわれが採用しているECOボードについて触れてみると、
この製品は、部分的な修復再生が可能なことに加えて、
上から張り増すことも出来る為に、今後の省エネ法の改正にも容易に対応できると考えられます。
現在、日本で殆どの工務店や設計事務所で採用されている商材にECOボードのように省エネ法の改正に
臨機応変に対応できる商材があるのでしょうか。
あれば、教えていただきたいものです。
大空間
2023.11.01
グラスウールの発がん性。
2023.11.03
recommend
-
-
奈良県N様設計委託契約。
2024.11.23
-
-
インドネシア
2024.11.22
-
-
-
ガレージ付き平屋
2024.11.20