imaizumi blog
まだ作り続けますか、資産価値のない家を。
と言わざるを得ない日本の建築事情。
数年後の日本の家は大量のゴミとなることをわかっていながらも作り続ける日本。
どうにかして止めたいですね。
私たちの住まいが将来地球海峡を破壊し、後世に生きる子供たちに大きな負担を与える事実を
知る必要があります。
日本では、建築資材に無数の化学物質を使用しています。
例えば、今みなさんも良く使うワードに気密性能と言う言葉があります。
この気密性能の数値を上げたがるが故に、建物の室内側に気密シートを張っています。
気密シートのみならず気密発泡材もすべては化学材から出来ています。
化学材は、必ず劣化するので壁内では数年後には劣化しているのです。
そして、劣化した化学材は性能が持続しないのです。
それに早く気づいてほしい。
環境先進国のドイツでは、そうすでに46年前に気密シートの使用が法律で禁止されています。
さらに言うと1961年から『省エネ住宅』の取り組みが始まっているのです。
ドイツの家は79年も長持ち、日本の家は26年で取り壊されています。
日本も早く気づくべきだと切に願う。
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