imaizumi blog
先日の事、とある職人さんとお会いして他社さんのお話を聞く機会がありました。
そこで、衝撃の事実を聞いてしまいました。
内容は、現在進行中(上棟が完了した時点)の現場にて、
本来であれば地盤改良を行なわないといけないハズのであるのに
地盤改良を行なわないまま現場が進んでしまい、上棟までおこなってしまった。
との事。
われわれからすると、そんな事あり得るの?って事ですが、あるらしいのです。
われわれSE構法の場合ですと、そもそも地盤調査を行ない、その結果を元に基礎の構造計算を行なうために
仮に地盤調査の結果、改良判定が出たとするならば基礎の仕様も当然異なってきます。
もっと言うと、配筋検査の時点でも分かると思います。
いづれにしても、どこでどうなったらそのような事が起きてしまうのか、
原因を追究してもらわないと、今後も繰り返すことになるでしょう。
大きなビルダーだからこそ安心という事は無いように感じます。
不安を無くして楽しく出来る家づくりをしていきたいですね。
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