imaizumi blog
本日は、仕事とは深く関係しないお話です。
昨夜行われたボクシング 井上尚弥VSルイスネリの試合についてです。
ご興味が無い方には本当に申し訳ないネタですが、最後まで読んでいただけましたら幸いです。
この試合は、井上尚弥選手にとっては、スーパーバンタム級4団体統一王者になって初の防衛戦となりました。
しかも、34年ぶりに東京ドームで行われる世界タイトルマッチということでも話題となっていましたし、
ネリと言えば、5,6年前に山中慎介氏との二度にわたる試合に勝利したことでも知られている相手でした。
試合は、1Rにいきなり動きます。ネリの大きな左フックが井上選手の顔面にヒットし、井上尚弥選手は初のダウン。
4万人の観客は、どよめきました。
しかし、そこからのチャンピオン井上尚弥選手が凄かった。2Rにダウンを奪い、5Rにも再びダウンを奪い、
終わってみれば6R TKO勝ち。
井上選手にとっても初めてのことだらけの試合でしたが、見事に初防衛を果たした。
この試合が、すごかったのも言いたい事ではありますが、
やはり素晴らしいのは、井上選手の精神力・窮地に立たされた時の対応力。
冷静さ。
本当に素晴らしいと思います。
試合直後のインタビューでも、本当に冷静に自己評価をされていました。
そして、対戦相手にも敬意を表す。
これが、真のスポーツマンですね。
こうした考えができると、何に対しても対応できると思います。
仕事においても、こうした忍耐力や精神力は、必要ではないでしょうか。
上手くいくときもあれば、そうでないときも必ずある。
良い時にこそ、流れが悪くなった時はこうしよう!
冷静に考える力も養っていかなければならないと常々思います。
最近特に、井上選手や大谷翔平選手など若い日本人の人たちから学べることが 多いのは事実。
若い人たちが活躍できる場がもっともっと増えてきたらとてつもない力を発揮してくれることでしょう。
弊社kotori も若手スタッフにどんどん活躍の場を与えて大きく成長してもらおう。
そんな事を改めて感じた一日でした。
井上尚弥選手、井上拓真選手、武居由樹選手、おめでとうございました!
画像:nikkansports.com より抜粋
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