imaizumi blog
大きな転換期ではないでしょうか?
長らく日本でも多くの建築関係者がこぞって採用を続けてきました断熱材が
ここ数年のうちに大きく変わると私は思います。
例えば、気密シートを室内側に張り、壁内にグラスウールやロックウール、羊毛などを敷き詰める断熱方法に関しては、
今後は、メンテナンスの事や気密シートなどの化学製品の劣化に対して疑問が残る為に
徐々にではありますが、採用が減っていき、いずれはドイツのように採用不可(使用禁止)となることでしょう。
現にドイツでは、20年間にグラスウール・ロックウールは発がん性が認められて使用禁止どころか製造禁止となっています。
そこで、弊社が採用している断熱材は、環境断熱ECOボードです。
将来劣化する『気密シート』『気密テープ』を必要とせずに結露を防止。
さらには、これまでの断熱材では実現できなかった性能も実現したのです。
省エネ力、遮熱・蓄熱力、遮音力、耐水力、透湿防露力、防火力、修復再生力、環境力。
これからは、化学製品の使用を少しでも減らして、
建築業者だけでは無くてお客様ご自身も環境問題に取り組んでいく時代です。
是非、化学 → 木学 の考え方を取入れてみてはいかがですか。
recommend
-
-
インドネシア
2024.11.22
-
-
-
ガレージ付き平屋
2024.11.20
-
-
Oiva Toikka
2024.11.19