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imaizumi blog

4号特例

2024.06.19

4号特例。

 

 

ってご存知ですか?

 

 

何度となく説明はしてきたと思いますが、木造で2階建て以下、且つ500平米以下の住宅の場合は

 

 

建築基準法6条の4号で構造計算は必要とされていないのです。

 

 

これらに該当する建物を4号建築物と呼び、4号特例とされていました。

 

 

しかし、2025年4月の基準法の改正に伴い、この4号特例がようやく撤廃され

 

 

基準が厳しくなります。これも、度重なる大地震での建物の倒壊が理由にあると思います。

 

 

これまでも、地震が起こるたびに法改正を重ねてきました。

 

 

われわれkotoriは、SE構法を通じて耐震100パーセント実行委員会に加盟していて、

 

 

日本の住宅を100パーセント耐震化するというスローガンのもと、

 

 

啓蒙活動を行なっています。長い年月をかけてようやく4号特例の撤廃に至りました。

 

 

これからも、日本の住宅の耐震化に全力を注ぎ、地震大国日本における住宅の耐震化に貢献したいと考えています。