imaizumi blog
12月と言ってもそれほど寒くない日が続いています。
これは、建築現場のコンクリート打設には非常に良い事です。
コンクリートの打設には、本当に気を遣います。
暑いのも良くありませんが、寒いのも良くはないのです。
という事で、豊川市『金沢町の家』では、昨日基礎立上りコンクリートの打設が行われました。
冬場のコンクリートの打設は、コンクリートの温度を5℃~20℃に保たなければならない事や
その後、2日間は0℃以上に保たなければならない。などと定められています。
気温が低いと、コンクリートの強度が高まるまでに時間がかかり、
気温によってはコンクリートが凍結してしまう。
そのため、通常のコンクリートに使われる材料に特殊な混和材を加え、
凝固までのスピードを速めた寒中コンクリートが用いられることもあります。
という事も、管理者として把握しておくことも大切となってきます。
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