staff blog
こんばんは
また月曜日には雪がちらつきそうですね
そんな外気が-4度以下になるようなとき、
水道が凍って出なくなった、なんて経験ありませんか?
そんな水道凍結の防止方法の御紹介をさせていただきます。
水道の栓を閉じて水抜きをする
水道管の凍結は水が凍りつくことによって発生します。
つまり、水がなければ水道管は凍結しません。
つまり、屋内または屋外にある水道の栓を閉じた状態で
屋内外の水道の蛇口を開き、水道管に残っている水を抜けば水道管の凍結は防げるのです。
この方法のデメリットは、栓を閉じた後は水道が使えない状態になるということ、
朝起きた後は必ず水道の栓を開かなければならないということです。
少量の水を流しっぱなしにする
水たまりや池は冬になると全面が凍りついてしまいますが、
川や海は冬になっても一部しか凍りつきません。
このように、動いている水は氷点下になっても凍りにくい性質があります。
この性質を利用して、蛇口から細く水が流れるようにすれば水道管の凍結を防止することが出来ます。
ただし、水を流しっぱなしにするのでその分だけ水道代が掛かる上に、
流しっぱなしに出来ないトイレの水道管の凍結を防げないというデメリットがあります。
でももし水道管が凍結した際は、
水道管にタオルを巻いてからお湯を掛けて凍結部分を溶かすようにしましょう。
汲み置きした水・お湯がない場合は電気解氷機を使うか、
水道業者に連絡して対処するしかありません。
決して無理に蛇口をひねったり、熱湯を直接かけないでくださいね!
配管を痛める原因になりますのでご注意くださいね!!
参考にしていただけましたら幸いです★
prev.
「豊橋市 鍛冶町の家」お打合せ
2016.01.22
next.
窓
2016.01.23