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こんばんは
雨が降ったり止んだり梅雨らしい
天気が続きますね
そんな本日は、最近よく質問される
「贈与の非課税」についてです。
まず、父母や祖父母などの直系尊属からの贈与限られます。
直系というのは結婚に伴って家計に入った義理の子供(奥さんや旦那さん)
には非課税枠には入りません。(実の子供のみ)
その直系にはいくら非課税枠があるかと言うと
住宅に限らず基礎控除として110万円は共通の非課税。
そして次はそれにプラスして
建物の契約時期と建物の仕様によって変わる非課税枠がございます。
平成28年1月1日 ~ 平成29年9月30日まで
省エネ等住宅:1200万円 左記以外の住宅:700万円
平成29年10月 ~ 平成30年9月30日まで
省エネ等住宅:1000万円 左記以外の住宅:500万円
平成30年10月1日 ~ 平成31年6月30日まで
省エネ等住宅:800万円 左記以外の住宅:300万円
※数値は国税庁ホームページより抜粋
消費税率が10%になれば数値も変わってきますが8%ですと
上記の数値が非課税枠になります。
ちなみに「省エネ等」というのは
長期優良住宅であれば問題なく多い金額が適用されます。
非課税ということを知っているかいないかで
せっかくご両親に援助していただいた大切なお金を
上手に使うことができるかどうかに大きくかかわってきます。
参考にしていただけたら幸いです。
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