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こんばんは
お休みも今日までという方もおみえじゃないでしょうか。
そんな本日は2017年を迎え、住宅ローンがどのように進んでいくか
を前年度をくらべて検討していきましょう!まずは2016年の振り返り
まずは、過去1年間の主要10銀行の平均金利を見てみましょう。
過去1年間の主要10銀行の平均金利推移
変動金利
2015年7月 0.800%
2015年8月 0.800%
2015年9月 0.795%
2015年10月 0.789%
2015年11月 0.764%
2015年12月 0.734%
2016年1月 0.693%
2016年2月 0.666%
2016年3月 0.663%
2016年4月 0.652%
2016年5月 0.652%
2016年6月 0.644%
2016年7月 0.644%
2016年8月 0.656%
2016年9月 0.656%
2016年10月 0.659%
2016年11月 0.663%
2016年12月 0.659%
当初10年固定金利
2015年7月 1.345%
2015年8月 1.301%
2015年9月 1.258%
2015年10月 1.248%
2015年11月 1.242%
2015年12月 1.197%
2016年1月 1.164%
2016年2月 1.168%
2016年3月 0.983%
2016年4月 0.994%
2016年5月 0.991%
2016年6月 0.951%
2016年7月 0.884%
2016年8月 0.861%
2016年9月 0.931%
2016年10月 0.944%
2016年11月 0.937%
2016年12月 0.938%
フラット35金利
2015年7月 1.610%
2015年8月 1.580%
2015年9月 1.540%
2015年10月 1.590%
2015年11月 1.550%
2015年12月 1.550%
2016年1月 1.540%
2016年2月 1.480%
2016年3月 1.250%
2016年4月 1.190%
2016年5月 1.080%
2016年6月 1.100%
2016年7月 0.930%
2016年8月 0.900%
2016年9月 1.020%
2016年10月 1.060%
2016年11月 1.030%
2016年12月 1.100%
1年前と比較すると
変動金利 0.800% → 0.659%
当初10年固定金利 1.345% → 0.938%
フラット35金利 1.610% → 1.100%
全体的に金利が低下しておりますが、
当初10年固定金利とフラット35金利が大幅に低下しているのが明確にわかるかと思います。
※トランプ大統領就任によるドル高/円安、
金利ターゲットの影響で2016年8月以降がやや金利が上昇しています。
そこで2017年はこのようなことが現状では予想されます。
- 景気が回復する見通しは立っていない
- 政策金利も0.1%のゼロ金利政策のまま
- 日銀がマイナス金利を維持・拡大する可能性が高い
- トランプ大統領就任によるドル高/円安/株高による住宅ローン金利上昇の影響は限定された範囲
という理由から
2017年は
- 変動金利はそのままの低金利状態が維持される
- 固定金利は金利ターゲットの影響で、10年以上の固定金利はやや上昇。2年、3年、5年という短期金利はさらに低金利になる
のではないかと予想しております。
参考にしていただけましたら幸いです。
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