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おはようございます。
本日は、弊社のように小さな工務店についてのお話。
今、元気にやっている工務店の強みってなんだかわかりますか?
私は、現場監督の技量や人望だと思います。
現場監督の技量と人望が無い。となるとどうなるか?
勿論、現場は円滑に進みません。
業者さん、職人さんは思うような仕事をしてくれません。
というか、出来ません。すべては段取りでもあるし、監督そのものなんです。
適当な監督ならば、職人さんは適当な仕事しかしませんよね。
適当な指示のもと良い仕事なんてできるわけがありません。
職人さんも動いてはくれません。
優秀な現場監督がいる工務店はこれからも成長し続けるでしょう。
なぜなら、いい職人さんもついていくからです。
良い現場監督には、必ずといっていいほど良い職人さんがついています。
これは、私が23年間建築をやってきて感じることだからほぼ間違いないと思います。
結局、現場を管理する現場監督の技量や人望の厚さにすべては左右される。ということです。
だからこそ、現場監督が大事。
契約前に実際に現場を管理する現場監督に会うべきだと思います。
いくら良い設計であっても、
いくら良い大工さんや各職人さんだとしても
現場監督の技量によって随分とかわってしまう。
設計士は、デザイン性も機能性も重視し続けていかないといけないが、
かと言って無理な設計は死活問題です。
守りに入りすぎるとありきたりな建物になるし、
無理をしすぎると後々不具合が出たりと。
施工的な(納まり)そこも考慮したうえで設計ができ、斬新なデザインができる設計士が巨匠と呼ばれる設計士だと思う。
巨匠と呼ばれる設計士にも必ず、近くによく現場を知る人物がいるはずです。
長々と話しましたが、結論です。
これからも生き残るであろう工務店は間違いなく、
できる現場監督がいる工務店だとわたしは思います。
皆様もお家をお考えの際には、ハウスメーカーだろうと工務店だろうと
ビルダーだろうと必ず、現場監督とお話をすることをお勧めいたします。
なかなか、ご契約前にお客様は現場監督と会えませんからね、、、
実際に現場を監督する人物と会えないで、
だれが自分の家を管理するのか不明のまま契約するのはどうなんだろう、、、って思ってしまいます。
そんな kotori の軽トラ日記でした~
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