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こんばんは。
本日は、天気予報が的中で生憎の雨
そんな本日は、先日アップさせていただきましたブログの答えです。
伐採現場での切り株は何故面取りされているの?
昔は、伐採する際に現在よりも、木の根元でカットしていた。
もっと地面に近い高さでカットしていたそうです。
今は、そのように地面すれすれでカットできるほどの技術を持つ職人さんが減り
なかなか切れないようです。
そこで、次に切り倒す木が前に切った切り株に当たり
傷物になってしまうのを防ぐために予め切り株を写真のように面取りするようになったと言うわけです。
昔の人の技術は、やはり素晴らしいですね。
木の伐採に限らず、すべてにおいて昔からの技術をもっともっと
これからも受け継いでいきたいものです。
伐採の件で言えば、昔の技術があればもう少し長い木が取れるはずです。
それも、小さいことですがSDGsですよね。
目標12の『持続可能な消費と生産』や目標15の『陸上資源』などにも
繋がっていくことでしょう。
弊社としても、特に年配の協力業者さんの技術の継承には今後も十分考える必要があると感じています。
SDGsとも上手く絡めて、みんなで目標達成を目指したいものです。
そんな kotori の軽トラ日記でした~
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