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こんばんは
昨日の丸太ベンチと被ってはしまうのですが、
今日はベンチです。
保育園に寄付する丸太ベンチですが、
子供たちはどのように使うのでしょうか、
勿論、座るでしょうし、登って飛び降りたり、机になったり、跳び箱にもなるのでしょうか。
子供の遊びは無限なので、私の想像以上の使用方法をしてくることと思いますが、
共通して言えるのは、「ひとの居場所」になるということは間違いないです。
お写真は、豊橋市【花田町の家】のお写真です。
玄関前の通路にベンチを置いています。
このベンチがあるだけで、
通行のためだけの空間から、「ひとの居場所」をもつ空間へと、その姿を変えることができます。
お写真は、豊川市【御津町】のお写真です。
こちらは、玄関にベンチを置いています
玄関先で、井戸端会議ができるようにとの要望でしたので、このようなベンチを設えました。
こちらも「ひとの居場所」をもつ空間となります。
コロナウイルスの影響で人と直接繋がる機会が減り、行動制限を受け、
今まで当たり前だった屋外で時間を過ごすことの豊かさや、
人と顔をあわせることの貴重さに気づかされた、
という方もも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
改めて【ベンチ】がもつ建築的な意味合いを考える1日でした。