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巾木 西尾市『上町の家』より

2021.08.14

こんばんは。

 

 

本日も一日雨。

 

 

お盆休みも終盤ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

コロナ禍という事もあって、なかなかお出掛けもし難い状況ですが、

 

 

家の中でも出来ることを考えて不要不急の外出をひかえていきたいものです。

 

 

そんな本日も西尾市『上町の家』では

 

 

着々と工事が進んでいます。

 

 

いつものK大工さんが軽快に作業をしてくださいました。

 

 

昨日に続き、巾木付けと一階の各所家具造作工事です。

 

 

ところで、巾木ってわかりますか?

 

 

壁と床の取り合いに付けてある部材です。

 

 

 

 

 

通常はおそらく既製品の57㎜から60㎜くらいの高さの厚みが7㎜くらいのモノ。

 

 

弊社は、既製品を使わず無垢材を使用していますが、

 

 

今は、既製品を使用している会社さんが殆どだと思います。

 

 

ところで、巾木って必要ですか?

 

 

巾木を付ける意味ってあるんですよ。

 

 

1つは、大工さんが床を張って壁のボードを張った時に

 

 

出来てしまう事もある隙間を隠すって言ったら語弊があるかも知れませんが、

 

 

見えなくするためのモノ。

 

 

勿論、隙間なく張る事は出来るんですよ。張る時やボードをカットするときの余裕だったり施工誤差もあるので

 

 

少しは隙間が出来てしまうんです。

 

 

それからもう一つは、お客さんが住み始めてから掃除機などを掛けた際に

 

 

直接壁に当たって壁紙などを傷めないようにするため。

 

 

最近では、ルンバかもわかりませんが、、、

 

 

大きくは、この二点だと思います。

 

 

 

で、話は戻って弊社は無垢材で巾木をつくっています。

 

 

その理由は、加工がし易い。現場によって好きな寸法で製作可能。

 

 

という事です。各現場の納まりディテールにより寸法を変えています。

 

 

 

その他、階段の手すりであったり窓枠であったりと

 

 

殆どがkotori オリジナル部材となっています。

 

 

 

 

これらを一つ一つ考えていくのも我々の楽しみの一つでもあります。

 

 

 

 

 

本日も一日、K大工さん本当にありがとうございました。m(__)m

 

 

明日も引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

そんな kotori の軽トラ日記でした~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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