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プリツカー賞

2022.03.26

 

こんにちは

 

 

少し前になりますが、2022年のプリツカー賞が発表されました。

 

 

プリツカー賞とは、1979年にアメリカ人実業家ジェイ・プリツカーにより設立された賞。

RIBAゴールド・メダルやAIAゴールド・メダルに比べて歴史は浅いが、

建築業界で最も権威がある賞のひとつとされており、建築業界のノーベル賞と例えられる。

 

 

だそうです。(アートスケープより抜粋)

 

 

 

今回は、ブルキナファソ(西アフリカの国)とドイツ、

 

両国を拠点に活動する建築家ディエベド・フランシス・ケレ氏が受賞しました。

 

 

 

 

 

ケレ氏の建築をご紹介。

 

 

米国モンタナ州で2019年に完成した「Xylem」。

約1万2000エーカーの広大な牧場にある。来訪者のための避難所。

 

 

 

英国ロンドンのケンジントンガーデンに設置した

サーペンタインパビリオン。

 

 

 

特徴としては、

 

 

サステナブル(人間・社会・地球環境の持続可能な発展)な建築様式が特徴です。

 

 

 

環境にやさしい材料を使用したり、

 

 

 

建築を通して、現地の人々に技術習得をさせ、仕事に活かすなどの意図があります。

 

 

 

 

ケレ氏は、

 

 

 

「建築が物体ではなく目的であること、そして、製品ではなくプロセスであること」

 

 

 

を建築家として体現しています。

 

 

 

まだ、日本ではケレ氏の建築を見ることができませんが、

 

 

 

これから先、日本でも建築ができれば、是非とも見てみたいものです。