長きにわたり使われる。

こんばんは。

 

 

 

突然ですが、家具は好きですか？

 

 

 

好きだとしたらどんな家具が好きですか？

 

 

 

家具作家さんのつくる家具が好き。

 

 

 

デザイナーさんがつくる家具が好き。

 

 

 

いろいろあるとは思いますが、わたしはデザイナーがつくるヴィンテージ家具や家具作家さんがつくる

 

 

 

無垢の木をつかった家具が好きです。

 

 

 

 

そしてデザイナーと言えば、やはりHans J. Wegner の家具が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

↑　写真は、Easy chair ですが素敵ですよね。

 

 

 

Wegnerといえば、やはりCH24（Yチェア）ですね、

 

 

 

知らない人の方が少ないというくらい有名なCH24（Yチェア）ですが、

 

 

 

その他にも、CH22やCH28などもあります。

 

 

 

これらはすべて無垢の木をつかって作られています。

 

 

 

無垢の家具の良さの一つには、年経ってもメンテナンスをしながら使い続けることが出来ることがあると思います。

 

 

 

これは、家具のみならずフロアも建具も同じことが言えるのではないでしょうか。

 

 

 

無垢でつくられたものは、メンテナンスさえ行えば半永久的に使用が可能だということが

 

 

 

最大のメリットではないでしょうか。

 

 

 

そのことが、７０年も前のヴィンテージ家具が今なお使い続けられている証ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

↑　こちらの家具もヴィンテージ家具でボーエ・モー・エンセンのデイベッド。

 

 

 

こちらもオークでつくられていて７０年も前のモノ。

 

 

 

このように、昔の家具が何世代に渡って受け継がれていくことも

 

 

 

われわれが今、注目し始めている環境問題やSDGsの観点からも素敵なことだと思います。

 

 

 

これらのようにメンテナンスをしながら長期にわたり使用できるモノがもっともっと

 

 

 

世に出回り、皆さんに見直されてもよいと私は思います。

 

 

 

好き嫌いは当然あると思いますが、ヴィンテージ家具の良さを少しでも知っていただけたら嬉しいです。