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いよいよ上陸、、、
何年ぶりだろう???
2019年の5月に新潟県の星野建築さんへお邪魔させていただいた時以来ですので
実に三年ぶりに上陸。
久しぶりに来た新潟空港、懐かしいですね。
ここからは、バスにて移動。
新潟駅まで移動です。
新潟空港も愛知の中部空港と同じように空港からの移動手段があまりよろしくなくて電車が無いんですよ。
そんなこんなで、NCNさんと大阪の重量木骨プレミアムパートナーさんが待つ新潟駅へ向かい、
新潟駅からは、レンタカーに乗って新潟県三条市へ向かいました。
そして、いよいよ金物工場到着です。
まずは、熔接工場です。
有現会社芳賀熔接工業さんです。
まずは、SE金物・柱脚金物の熔接工程を見学させていただきました。
工場内に入り、いきなり度肝を抜かれました。
☟ ご覧の通り。
なんと、人間が熔接をしているのではなくて
機械が全て熔接をしていました。
そして、熔接後のスパッタ除去を人間が行う。というように私が想像していたのと全く真逆でした、、、
こちらは、柱脚金物ですが、次の写真は梁のSE金物も同じように機械にて熔接を行ないます。
一台の機械で、一日約400個くらいの金物を熔接しているそうです。
芳賀熔接工業の皆さん、今回は貴重なお時間をありがとうございました。
とても勉強になりました。m(__)m
そして、次は塗装工場へ向かいます。
株式会社織原塗化工場さんへお邪魔させていただきました。
ここで私が一番見たいのは、カチオン電着塗装です。
SE構法のテクニカルカタオグにも記載があります168年、塩害地域であれば100年分の負荷をかけた状態でも品質を保つ『カチオン電着塗装』です。
工場内は、広くてなかなかSE金物を見つける事が出来ませんでした、、、
この工場では、SE金物の他にもたくさんの金物などの塗装も行っており、アクリル塗装なども見させていただきました。
☝上の写真は、機械での塗装がなされた後に機械では、塗装出来ない細かな部位を人間が塗装をしているところです。
そして、きょろきょろしていると、、、
上空に何か?
私たちの頭の上をいくつものSE構法柱脚金物が、、、
そして、その先には、、、
カチオン電着塗装の海へ、、、
カチオン電着塗装完了はこんな感じ。
という事で、熔接とカチオン電着塗装はコンプリートしました。
株式会社織原塗化工場さん、貴重なお時間をありがとうございました。m(__)m
そして、最後に金型および金物製作工場の野島角清製作所さんです。
ということで、長くなってしまいましたのでこの続きは、明日のブログでお伝えさせていただきます。
そんな kotori の軽トラ日記でした~ あすへ続く、、、
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