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本日はこれが、kotoriのやり方です。
というお話です。
まず、改めまして本日は蒲郡市『大塚町の家』W様邸の上棟
誠におめでとうございます。
少しだけ、写真を載せさせていただきます。
朝早くから大勢の大工さんにお越しいただきました。
作業も本当に順調に進み、午前中には棟上げ。
夕方には、屋根屋さんもお越しいただいて屋根のルーフィング張をしていただきました。
昨日のブログではありませんが、私たちにとっても最高の上棟になりました。
ありがとうございました。
ということで、ここからが本題です。
上棟当日、よくお施主さんに言われる事。
『kotori さんも屋根に上ったり、作業したりするんですね?大工さんだけが作業するわけじゃないんですね。』
そうなんです。これが、弊社kotori のやり方なんです。
では、実際に何をしているかと言うと、
屋根の野地板を大工さんが張って釘を打ちます。
これが、打った後の写真。☟
で、われわれがすべき事は、この飛び出たベニヤをどうすることでしょう?
大工さんに言って叩いてもらうのも良し。
自分で叩くのも良し。
はたまた、見て見ぬふりをするのも良し。
kotoriは、自らが叩いて平らにします。
これをひとつひとつチャックしていきます。
だれが、叩こうがどうでもいいんです。
問題は、チェックするかしないか。なんです
これを潰さずにそのままルーフィングを張り、板金屋根を葺いていくとどうなるかというと、
板金がボコっと膨れ上がったり、キズになったりします。
時には、ルーフィングが傷ついて穴が開いてしまう事もあります。
私たちkotoriは、細かいですがこういった所の他にも、
屋根の軒先の通りをしっかりと確認したりと、あらゆるところの確認をさせていただきます。
そんなの当たり前じゃん。
そうなんです、当たり前なんですが、皆さん何故かやらないんです。
というか、上棟日の忙しさに甘えてやらないんです。
是非とも、今家づくりをされている方、これから建築をする予定の方々は
気にかけてご自身の建物を見てみてください。
私たちは、当たり前のことを当たり前にやる。
これがkotori のやり方です。
これが、最終的に美しく仕上げる秘訣でもあります。
SE構法 蒲郡市「大塚町の家」上棟
2023.01.18
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