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おはようございます。
気持ちが良い朝陽を浴びながら本日も仕事が出来ることに感謝いたします。
という事で、早速現場レポートです。
まずは、本日のお題でもありますように『下地が命』というお話。
今回も美しく仕上げていただいております。
蒲郡市『大塚町の家』です。
今月18日に上棟をし、野地板を張りましたがそこでしっかりと
釘頭および野地の膨れをチェックさせていただいた事、勿論板金屋さんの腕もありますが
やはり仕上がりが美しいですね。
見ていて気持ちが良いですね。
私は常に感じています。
『下地が命』
これは、何も建築に限ったことではなくて
何をやるにも基礎があっての事だと同じ意味だと思っています。
基礎が良ければ、おのずと次工程は良くなると思っています。
内装クロス工事であれば、その前工程の大工さんのボード張。
外部サイディング屋さんであれば、その前工程の大工さんの下地。
といったように、全て前に倣う。
そうそう、小学生の時にやりましたよね。
前に倣え。って
これも、前の子が綺麗にやればおのずと次の子も美しい。
これと同じだと思います。
わたしは、建築業界に入り25年が経ちますが、
今なお『下地(基礎)が命』と思っています。
しかしながら、案外と皆さん安易に考えています。
所詮下地じゃないか。
見えなくなるよね?
とか、
当然下地って見えなくなりますよね。
そんな事は、解かっています。
では、仕上げだよ。っていったら丁寧にやるのか?と言われれば、そもそも下地を綺麗にできない人は、
仕上げも綺麗には出来ない人が多いように私は思います。
そもそも『下地』って言い方が良くないんでがね。
という事で、『下』ってのがよくないんです。
下ではなくて、『元地』とか『基礎地』とかでいいやん。
ということで、長くなりましたが建築は特に時には人命が関わる仕事です。
基礎からしっかりと管理・監理して、嘘偽りのない仕事をしていきましょう。
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