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こんばんは。
本日のお題は、『一流な納め』
建築では、よく『納め』という言葉をつかいます。
この納めとは、
2つもしくは3つの材料が取り合うときの細工の仕方、もしくは完成した状態。
現場でもよく使われ言葉で、納まらないと大変なことになる。とか、、、
設計時に考えられた細部をディテールととも言いますが、納まりとは施工上の用語であり、ディテールよりも広い意味で使われています。
そんな納まりを考えるか考えないかでパッと見が随分と変わってきます。
ということで、kotori では施工図を細かく描き、
そして、細かくチェックして施工工程へ進んでまいります。
今回も、とある物件のポスト廻りの施工図をスタッフに書いてもらい、
赤ペンチェックを進めます。
こうして、設計図から徐々に実際の現場で、大工さんが造作するのに必要な図面(施工図)へと
変換していきます。
ということで、決まりきった建物であれば設計図レベルで建てる事が可能な場合もありますが、
基本的に美しい『納まり』や一流を求めるのであれば、
事細かな施工図が必要になってまいります。
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