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こんばんは
今日は構造見学会のこともありますので、
南海トラフ巨大地震のことについて再認識
していただきたいと思います。
★南海トラフ?
静岡県の駿河湾から九州東方沖まで続く深さ約4000メートル
の海底のくぼみ(トラフ)。
海側の岩盤が陸側の岩盤の下に沈み込む境界にあり、
過去約100~150年の間隔でマグニチュード(M)8前後
の地震が繰り返し起きてきた。
★地震規模、被害
東日本大震災を受けて国は1000年に1度の
「考えうる最大級」を対象に被害想定の見直しに着手。
M9.1の地震が起きた場合、最悪ケースで死者約32万人、
負傷者が約63万人、建物の全壊が約239万戸に上る。
3000万人超が断水に見舞われ、2700万軒超が停電。
経済的損失は約220兆円と見込まれている。
(東日本大震災の10倍)
自分の住んでいる場所の被害は?
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/
確かめてみてください。
★いつ?
これは色々言われていて、 近いかもしれないし、30年後かもしれない。
現時点での地震研究では30年以内に87%という数字が出ていますが
それは極端に言えば今年かもしれないし 10年後かもしれない・・・。
なんとも言えないのですね。
でも大きめの地震はかならず来ると言われているので
備えはしっかりしておくべきでしょう。
★備え?
家:耐震構法にする。家具、家電に耐震マット等の設置
一週間分の備蓄:
http://www.asahi.com/special/news/gallery_e/view_photo.html?special-pg/TKY201305280346.jpg
避難場所の確認:学校、広場等の集合場所を家族
で事前に決めておく必要があります。
みなさん、まだこないと思っていませんか?
違います、明日くるかもしれない、今日これから
かもしれない。だからこそ知っておいていただきたいこと。
耐震とはどういうことか、構造見学会で
SE構法を見て感じていただきたいです。
それも備えの一環として
11月2日(土)3日(日)構造見学会御案内
2013.10.26
本日の軽トラ日記 ~木工家の方との出会い~
2013.10.26